成功哲学を『ゼロ』から考えるとビジョンが見えてきます
世の中には「夢を叶える人」と、
「夢をかなえられず志半ばで折れる人」がいます。
そしてその多くは「志半ばで折れる人」であることでしょう。
誰しもそうなりたいと願う、
「夢を叶える人」は、どのようなことを実践しているのでしょうか。
どこに二者の違いがあるのかを考えてみたいと思います。
「夢を叶える人」の心得とは
夢を叶える人とそうでない人の違い、それは
「行動力」を持っているかどうかです。
行動力とは、何も始まっていない状態から物事をスタートさせる能力です。
スタートさせた後にどのように持続させていくかも必要ですが
何事も「取っ掛かり」を起こせるかということが大事なのです。
赤ちゃんが立ち上がり、最初の一歩を踏み出すまでには時間がかかります。
しかし、一歩を踏み出したあとの二歩目は、
それよりも格段に早く成しえます。
全くそれと同じことなのです。
まずはやってみる
夢を叶える人は、最初の一歩を軽く踏み出します。
もちろん慎重さは大切ですが、慎重すぎて一歩目を出せない人は
いつまでも夢を叶えることはできません。
例えば「トレンドアフィリエイト」はビギナー向けにオススメですが
なかなか運営している人は少ないのです。
多くの人が「アフィリエイト」はいい仕事になると知っています。
そのほかにも、インターネットを使えば
個人で始めることが出来る仕事、儲けのタネが転がっていることを
皆さんがご存じなのです。
しかし、一歩を踏み出していないのです。
なぜ一歩が踏み出せないのでしょうか。
それを考えることはとても大切なことなので
マインドセットについて重要であることを説明いたします。
考え方を変える
先に説明した通り、世の中には一部のビジネスの勝利者と
多くのそうでない人がいます。
夢を叶えられない人の要因は、「踏み出す一歩の遅さ」にあります。
つまり「一歩目を出す早さ」の元がどこにあるかを知れば、
あなたも「夢を叶える人」に近づくことが出来ます。
踏み出せる人は、「ビジョン」や「理想的な将来像」の考え方が違います。
踏み出せる人はまず、「どうやったらできるか」を考えます。
そうでないひとは「〇〇だから、できない」と思い込んでしまいます。
例えばプロゴルファーの石川遼選手は卒業文集に
「二年後は日本アマチュア選手権に出場」
「四年後はプロのトーナメントで勝利」
「六年後は日本オープンで優勝」
「八年後はマスターズ優勝」
と書いています。そしてその通りに努力を続けたのです。
メジャーリーガーのイチロー選手も卒業文集に
プロ野球選手になることを公言しました。
プロ野球選手になりたいと卒業文集に書く児童は大勢いますが、
「今年の成績はホームラン3本なので納得している」
「ドラフトの契約金は1億円以上」
と、現在の自分の状況から
将来の具体的な目標を示している児童はなかなかいないでしょう。
彼らの努力の成果は誰しも知ることですが、
中学校の頃から自分がどのように行動すれば夢を叶えることが出来るのかを
具体的に考え、さらに行動しているのです。
また、実業家の堀江貴文氏は著書『ゼロ』の中で
“物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか”
と語っています。
石川遼選手やイチロー選手、堀江氏のような人は、自分とは違う世界に住む人でしょうか?
そんなことはありません。
「ビジョン」や「理想的な将来像」の考え方を変えるだけで
あなたも夢を叶えることが出来ます。そして、現代はそれが可能な時代なのです。
インターネットの普及により、たった一人でも世界を相手に戦うことが出来るのです。
要はあなたの心次第です。
難しいスキルや、特別な資格が必要なのではありません。
「どうやったらできるか」を考えることで
あなたも「志半ばで折れる人」から抜け出しましょう。
主婦でも在宅でかなりの金額を稼ぐ時代です。
どうやったら出来るかを考えましょう。
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