受け取る側と提供する側の利益

どんな商品も、売る側と買う側の人がいます。
当たり前ですね、商売はそうやって成り立っているわけですから。

売った側はその対価を受け取り、買った側も、その商品を手にすることによるメリットを受け取る。
そういう意味では、平等な取引です。

情報に投資して利益を得る

情報商材というものが多くなってから、もうどれくらい経つでしょうか?

情報は「モノ」ではありません。
直接的なサービスでもありません。

もちろんいろんなフォローがついてきますから、それはサービスといえばサービスですけどね。

情報を買った人は、その情報を元にいろいろと役立てることができます。
ビジネスの情報なら、その購入した情報をもとに、お金を稼ぐこともできます。

それを買うことによって、より利益を得ることができる、というわけですね。

元を取るだけではなく、その何倍も稼げることになるかもしれません。
それがいい情報であれば。

買って得をするわけです。
だから自己投資して、そういう情報を得るということが、必要なわけです。

情報を提供して利益を得る

では、情報を提供する側としてはどうでしょうか?

その情報は、実績をしっかりとあげた情報であるわけです。
つまり、既にその方法で既に充分稼げている情報。

これからこの情報を買う人も、同じ様な道を辿ることになるはずです。
そういう意味では、得ることができる利益はほぼ同じといえます。

しかし提供する、つまりこの情報を売るのですから、その売った金額がそこに上乗せされるわけですね。
しかも、その情報が多くの人に売れれば売れるほど、利益がどんどん上乗せされるわけです。

アフィリエイトなどでさらに販売してくれる人が増えれば、末広がりに売れていって、利益がさらに上がる。
つまり、実際には情報を提供する(売る)側と、受け取る側とでは、やはり提供する側のほうが圧倒的に多くの利益を得られるわけです。

どっちのポジションを選ぶのか

もちろん、提供する側だって楽ではないですよ。

情報自体をきちんと商品化するのだって楽ではないし、宣伝活動だってしっかりしなければならない。
でもそれはどんな業種でも一緒。

ただ、情報を買ってそれを実践する側だけの人は、言葉は悪いですが、かなりその業界の末端のほう、ということになります。

間にアフィリエイトや小売り業者などが入ってくると、ますます売り手側、提供者側との間に距離ができ、格差が生まれるんです。

しかもそれくらい広まっていると、その情報の効果も徐々に薄れていきますしね。
ライバルも多いわけですから。

そうして全体を見渡してみると、やはり情報を提供する側に立ったほうが、効率的に利益を得られるということがわかるはずです。
そこまでの利益を求めていないというのなら別に構わないし、情報を受け取る側だけでもある程度は稼げるのですから、それもいいでしょう。

しかし、もっと多くを望むのなら、それではすぐ限界に来てしまうことでしょう。
自分の欲求にあわせて、どの立場を選択するか、考えてみて下さい。



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