ネットビジネスで「この方法なら成功率が100%です!」

ネットビジネスで「この方法なら成功率が100%です!」と言われてどのように響きますか?

あなたは、この言葉を見てどう感じましたか?
私は、この言葉に疑いを持ちました。

私の知り合いの大学の先生は「この世の中に完全(100%)といえるものは何も無い」といつも言っています。

試しにこの言葉についての感想を尋ねたところ、次のような指摘がありました。
1)成功率が100%との事だが、何人が行なった結果なのか?
1人が行なって成功しても、70人行なって70人成功しても、数字の上ではどちらも100%成功となる。

2)成功率を出しているが、年齢や性別や体格などの条件により、この成功率が影響を受ける可能性はあるのか? ないのか?
もし、影響を受けるのであれば、どのような人の構成のデータなのか、明示しておく必要がある。

少々難しい話になってしまいましたが、数字で物事の内容を正確に判断するというのは、なかなか簡単にはできないようです。

今日は、今の社会に溢れている「数字」について、少し考えてみましょう。

数字のトリック

ある文章で「大半の人が成功しています」というのと「75%の方が成功しています」とでは
どちらの方があなたにとって説得力がありますか?

もちろん75%の数字で表された方だと思います。

しかし、75%という数字は、例えば5人の方が取り組んで3人成功した場合と、100人の人が取り組んで75人成功した場合でも、どちらも同じ75%となります。

数字の信頼性は3人成功した場合と75人成功した場合とでは、大きく違ってきます。

ですので、何かの数字で判断する場合、数字が計算された課程にまで気をつけないと、その数字がどの程度 信頼できるものなのかわかりません。

共通のモノサシで比較

時々、テレビのニュースでも「A百貨店の売り上げは昨年に比べ10%アップしましたが、B百貨店は、3000万円下がりました。」というような表現の仕方をしていることがあります。

これでは、昨年度との比較は出来ますが、A百貨店とB百貨店の比較は出来ません。

もしパーセントで比較したいのなら両方ともパーセントで、金額で比較したいのなら両方とも金額で比較しないといけません。

このように数字というのは、説得力がありますので、ぼんやりと聞いていると変に納得してしまうことがあります。

何かと何かを数字で比較しようとする場合、いろいろな注意が必要です。

数字を疑うクセ

このように数字というのは、数の大小を非常にわかりやすく表現していますので、簡単に信じてしまうものです。

ですので、日ごろから数字で表されたものは、まず疑ってみるというクセをつけておくのも良いかと思います。

例えば、「大安売り 定価から30%OFF」という場合と、「期間限定 当店通常販売価格から10%引き」といった場合、一度計算してみないと具体的な販売価格はわからないものです。
それを安易に「30%OFF」に飛びつかないようにしないといけません。

このように数字というのは、一目で数の大小はわかりますが、その数字が計算されている課程というのが実は重要ですので、安易に数字に惑わされないよう日ごろから「数字を疑う」というクセを身につけておいて下さい。

賢く買い物をするためにも、変な買い物をしないためにも!

ネットビジネスで稼ぐためにも数字について敏感になると思います。



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