ビジネスは『損して得取れ』

『損して得取れ』というわけではありませんが、
好結果をもたらすためには煩わしさも厭わないことが、
ビジネスの世界でも対人関係でもその後の展開が
大きく違うような気がします。

 

 

キャッチコピー

 

例えば、製造メーカーを参考に話を進めます。
ビジネスの世界では、得意先と取引したいがために
どこの営業マンでも自社製品を必死に売り込みますが、
その特長ばかりを一方的にまくしたてるばかりで、
相手の要望を満たしているのでしょうか。

 

相手はどれだけ真剣に話を聞いているのでしょう。
先方では、こちらの意見はまるで無視かと苛立っているかもしれません。

 

そうではなくて、まずは相手が必要としている事物を
事細かに把握し、ゼロから作り上げていくことで
相手との信頼関係が築けるのではないでしょうか。

 

作れば売れる時代はとうに過ぎました。
次から次へと新製品が市場に出回るものの、
テレビにしろ携帯電話にしろ、
そうそう買い替えるものではありません。

 

需要には限界があります。
予算や時間の都合があるならば、
無駄なものは作らないという考え方に、
そろそろ改めていかないと、
結局、苦しくなるのは自分なのです。

 

つまり、相手の立場で考えて物事を進めたほうが
スタートの時点ではマイナスでも、
長い目で見れば何かと無理も聞いてくれるから
大事にしようという気持ちに、
相手はなるかもしれません。

 

さて、対人関係ではどうでしょうか。
友人でも恋人でもいいのですが、
一緒に食事に行くことを例に話を進めましょう。

 

誰でも自分を高く評価してもらいたいし、
カッコイイところを見せたいのが正直なところですが、
少し立ち止まって考えてみてください。
寸暇を惜しんでありとあらゆる手段を尽くし、
いざ当日を迎えたはいいものの、
なんとも不評だった経験はないでしょうか。

 

あるいは、露骨にそう言われたわけではなくても、
後味の悪かったことはありませんか。

 

実はここが肝心で、自分の食べたいものがあるからとか
世間で評判だからといって、必ずしもそのお店が相手に
受け入れられるとは限りません。

 

それよりかは、何店舗かを選び相手に投げかけることで、
自分の好みばかりを押しつけることにはならないし、
相手も食事に出かけるまでの過程を楽しめるので、
そこに一体感が生まれます。

 

しかし、そんなことは回り道をしているようで、
はっきり言って億劫だという意見もあるでしょう。

 

先ほどビジネスの件で、
相手の立場で物事を考えることに触れました。
ここでは会社対会社から、個人対個人へと話が移っただけです。

 

規模の大きさが違うだけでやっていることは
相手の立場を考えて行動するということですから、
面倒臭がって手を抜くよりも献身的に対応したほうが、
こちらに好結果をもたらすことは言うまでもありません。

 

ですから、多少気の進まないことでも親身になって
相手に尽くせば自ずと自分のためになるのです。



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