「人生は選択の連続」

私たちの人生は常に選択の連続です。

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さて、私たちの人生、どういった選択があるのか、
考えてみましょう。
・進学はどこにすれば良いのか?
・就職はどこを選べば良いのか?
・家は賃貸アパートにするのか、一戸建てにするのか?
・転職した方が良いのか、このまま留まっていた方が良いのか、?
などなど。
(人生の節々で、このようにいろいろな選択肢が待ち構えています。)

 

そして、人生というものは、良くも悪くも、
その時、その時、いろいろな選択肢の中から
自分で正しいと思う選択をして、
常に進んでいかなくてはならないものなのです。

 

その時、選択肢は二択だけだったのでしょうか?

たとえば、人生で最初の大きな選択「大学進学(受験)」。

 

10代の若さで、これからの人生を大きく左右する大学進学(受験)。
A大学にしようか。B大学にしようか。それともC大学も良いかも。
いろいろな観点から真剣に悩んだはずです。
でも最終的には自分の学力や様々な理由から、二つに絞られてくるかと思います。
そして、その時の自分の持てる力を振り絞って、それぞれの試験に臨んだのですが、
両方の受験に失敗した。という事態になることも十分考えられます。

 

このような時、人は「自分はなんて無能な人間なんだろう」とか、
「自分の人生、どうしてスムーズに行かないのだろう」とか落ち込んでしまいます。
また、こうした状態から抜け出す方法をなかなか見いだすことができず、
歩みを止めてしまう方も出てくるかも知れません。

 

でも、こうした状況の時にこそ考えてみて欲しいのは、
「本当に二択しかないのか?」
ということです。
この疑問を持つ、これに気が付く。
このことが人生で追い込まれた状況から抜け出すのに、
非常に大切で重要な事なのです。

 

隠れた選択肢、それが「第三の選択肢」

そして、いろいろ考えた末に、
「進学せずに起業する」
という選択があるのではないか、と閃くかも知れません。
または「大学ではなく専門学校に行く」という選択。
「日本の大学ではなく、海外の大学に行く」という選択。

 

これらがこの場合の「第三の選択肢」ということになります。
(第三の選択肢は、一つだけとは限りません)

 

しかし、この第三の選択肢というものはなかなか自分では
簡単には見つけることができません。

 

それは、あなたが考えつく選択肢というのは、あなたの「枠:これまでの人生で培われてきた
あなたの常識、判断基準」の中だけで考えついたものだからです。

 

それとは別の、あなたの「枠」の外にある選択肢。
これが、あなたにとって思いもよらない、隠れていた選択肢、
つまり「第三の選択肢」となるものなのです。
(物事、突き詰めて考えれば考えるほど、視野が狭くなり、
直ぐそばに解決のヒントがあるのに気がつかないという事が起こりがちになります)

 

第三の選択肢を見つけるには

では、どのようにすれば「第三の選択肢」を
見つけることができるのでしょうか?

 

自分自身で第三の選択肢を見つけ出すのは、容易なことではありません。
しかし、第三の選択肢を見つけられる簡単な方法があります。
それは、何だと思いますか?
難しいことではありません。

 

「人に聞くこと」です。
あなたのことをよく知る誰かに……。
すると、いろいろアドバイスを得られるかと思います。
そして、その中にあなたにとって意外な答が返ってくるかも知れません。
この「意外:意識の外」な答えこそ「第三の選択肢」の可能性が大いにあります。

 

この「第三の選択肢」というものの存在に気がつくかどうか。
これからの人生に大きく影響していくと思います。

 

ぜひ、「第三の選択肢」というものがあるという認識を常にもって、
これからの人生の多くの選択に、挑んで行っていただきたいと思います。

 

人生の後悔を少しでも減らすために!



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